スマブラDXを流行らせたい
スマブラDXを流行らせたい
スマブラDXは海外と比べると日本での認知度があまり高く無い印象がありますが、実は観ているだけでも最高に楽しめるゲームなのです。(64のスマブラなら負けないと捨て台詞を吐く人ばかりの印象)
改めて日本でも流行らせるべく、その魅力を紹介したいと思います。
EVO2016の種目に決定
Super Smash Bros Melee Grand Finals - Evo 2015
本日、アメリカラスベガスにて7月15日（金）から17日（日）に開催される世界最大級の格闘ゲーム大会EVO2016の種目が発表されました。連ねるラインナップには今年も「スマブラDX」が選ばれていました。(※海外ではSuper Smash Bros Meleeと呼びます)
スマブラDXは海外ではそれだけ今でも人気の高いゲームの一つなのです。
スマブラDXの魅力
スマブラDXがアツイ理由としては、ゲームスピードが速いこととコンボ・追撃の奥深さにあるでしょう。
スマブラシリーズをやったことある方なら分かると思いますが、このゲームの1 on 1では読みと間合いがかなり重要になります。加えてスマブラDXの場合、ゲームスピードが速いことで一瞬で間合いのやりとりが繰り広げられ、一度間合いに入られればコンボの応酬で一気に撃墜まで持っていかれてしまいます。この攻撃を当てるまでの駆け引きと、攻撃が当たってからの攻防の緊張感がたまりません。
私がスマブラDXに再度のめり込むきっかけとなったのが、2006年にアップされた以下のフォックスコンボ動画です。曲と画質はさておき、リフレクターコンボ等どうしても真似したくてずっと練習していました。
また、追撃に関してはEVO2014で5位に輝いた世界最強のピカチュウ使いAXE選手の4キルの動画なども有名です。
【EVO2014】世界大会で魅せた"ピカチュウ使い"の神業【スマブラDX】
五神
有名プレイヤーを覚えるとよりスマブラDXを楽しめると思います。EVO2016での彼らの活躍にも注目です。
EVO2013、EVO2014の優勝者であるMango、EVOと並ぶスマブラの大会Apexで2014年・2015年で二連覇しているPPMD、スマブラ各シリーズで大会での実績を残すMew2King、EVO2015の優勝者で世界最強のピーチ使いと呼ばれるArmada、EVO2015の準優勝者で世界最強のプリン使いHungryboxの5人を総じて五神と呼んでいます。
日本人プレイヤーも書きたかったのですが、書き漏れがあるとあれなので割愛します。
面白いテクニック
観戦者も知っていると面白いDXならではの技術として、「超絶低空空中緊急回避(通称：絶)」と呼ばれる技術があります。以下動画で解説されています。
この滑りを利用して攻撃や防御の駆け引きや、崖捕まりで相手が復帰できなくするような小技など面白い技術が詰まっています。
その他、テクニックが詰まっているゲームなので、攻略サイトなど見ると面白いと思います。
まとめ
そろそろ皆さんも押し入れにしまっていたゲームキューブを取り出していることことでしょう。
最近は日本でもe-Sportsという言葉をよく耳にするようになってきました。日本のゲーム業界が盛り上がりを見せるのは非常にうれしいことですし、このブームに乗ってスマブラDXの魅力が再度見直されるとうれしいです。
そして、ゆくゆくは任天堂がリメイクやバーチャルコンソールでスマブラDXがオンライン機能を搭載して復活してくれることを切に願います。
